【学童野球の写真撮影例】「右打者を3塁側から」撮る!
右打者は、1塁側から撮影するのが一般的です。詳しくは、以下をご覧ください。
しかし、3塁側から撮影した右打者は、とても良い表情をしていることが多いです。レフトを越すような打球を放った瞬間。全身の力でバットを振り抜き、打球を追う視線。小さな小さなメジャーリーガーのたまごの様です。ライト側に打った場合は、表情が見えにくいので、撮影できるチャンスは限られてしまいますが、私は、このシチュエーションでのバッターの表情が大好きです。
(撮影機材:キャノン EOS-1DX Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM))
ちなみにこの後も気になります。
(撮影機材:キャノン EOS-1DX Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM))
(撮影機材:キャノン EOS-1DX Mark II EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM))
一人でも多くの子ども達が、この様な笑顔で野球をずっと続けてくれるといいなぁ!と切に思います。これからの野球人生は、さまざまな困難が待っていると思います。特にコロナ禍では、ご両親の収入が減って野球が続けられない子もいるかもしれない。思うようにプレーできなくて悩む子もいるかもしれない。中学、高校に進学する中で勉強が忙しくて続けられない子もいるかもしれない。悩んで、悩んで、もう野球をやめようかと思ったとき、夢中で野球に取り組んでいた小学生時代の写真を見て、もう1日頑張ろう!もう1週間頑張ろう!と思って欲しいものです。私の学童野球撮影のモチベーションはここにあります。
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